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zoom RSS 一歩一歩発に近づく阿部奥の山からまだ冬ごもりの南アルプスを望む!

<<   作成日時 : 2009/02/08 23:21   >>

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画像
安倍奥の下十枚山から見た南アルプスです。一番奥の雪を被っている山は南アルプス南部の荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳等が見えました。
山梨、静岡、両県に跨る山々の展望に息を呑む程でした。もう一つのお目当ての富士山は霧の中でした。

画像昨日(7日)は朝のダイヤモンド富士を拝む心算で出かけたのですが、高速で薄ピンク色に輝く富士山を見てときめいていましたが、太陽が富士山の頂上に昇る頃になるとすっかり雲の中に隠れてしまいました。

天気の裏切りに遭ったけど仕方なし。次の目的の十枚山を目指して車で大移動をしましたが、芝川町の長閑な場所で菜の花が咲いていました。これを見たらやはり春を感じました。






画像菜の花畑から少し上がるとこの様な富士山が見えました。

30分前はすっぽり雲の中だった富士山でしたが、芝川町ではこのように姿を現しました。

此処から見る富士山は左下がりでなで肩風でとても優しさを感じます。都留の方から見る富士山はとても勇ましさを感じますが。

此処から見る富士山は何も遮る物が無く富士山とご対面できてお気に入りのポイントです。





画像登り始めたのは10時になってしまいました。この時はまだ天気が良かったので高度を上げながら一度富士山を見て大喜びをして、これなら十枚山からでも拝めると、とても楽しみにしていたのですが。

一時間もしない内に天気がどんどん悪くなり、目的の十枚山さえ視界に入らなくなってしまいました。頂上での展望が売り物なのに、そんな展望が手に入らないのかと・・・、ちょっと落胆気味でした。

そんな天気ながらブナやヒメシャラの美しい森を楽しみながら急登を頑張って登りました。早くも下山して来た方とすれ違いましたが、やはり展望は望めなかったという事でした。

1400m付近からは雪が残っているのでアイゼンを使いました。岩小屋から十枚峠までは、雪の中のトラバースルートで、しかも片足がやっとの道幅なので、おっかなびっくりの連続。

でも黒い雲に覆われていたのが峠の向こうはなにやら明るい様子。期待を込めて踏み込んだ十枚峠からはこんな景色のご馳走が!

画像こんなに素晴らしいロケーションに出逢ってすっかり気を良くした私。当初の予定は十枚山から刈安峠を経て釜の口に戻る予定でしたが、さっきの悪天候に因り下山ルートの変更をして、地蔵峠経由で下山する事にしました。

同行した友達が十枚山をカットすると言うので、彼女と岩小屋で一旦お別れをして一人で十枚山を目指しました。十枚山の方は殆ど霧氷が見られないのに天津山(下十枚山)はまだこんなに霧氷が残っていました。とても奇麗でした。
写真を撮っている場所は晴れていますが、稜線の東側は曇っていたのでした。




画像登って来たルートはブナが多かったけれど、稜線に上ってもブナが多くツツジも沢山あって蕾が膨らんで、この安倍奥の山々も春に向って準備を進めている様子が窺がえました。

かなり陽射しが強く汗をかきながらやっと着いた憧れの十枚山の頂上ですが、以外にも展望に恵まれたいませんでした。

この十枚山と書かれた道標の真後ろ辺りに笊ヶ岳がありそうだけど、友達を待たせている上に時間も既に二時を過ぎていたので急いで友達の待っている天津山を目指しました。




画像十枚山付近から南に向って連なる尾根ですが、一番手前の山が天津山です。

尾根を境に東側は霧、西側は晴天!明暗を分けている感じです。
十枚峠付近は雪が無かったのでアイゼンを外してしまいましたが、十枚峠から天津山に向うルートは雪がかなり残っていましたので、再度アイゼンを嵌めて登りました。

友達が日当たりの良い、展望の良い所で昼寝をしながら待っててくれました。有難う、お待たせ!
天津山の方が展望に優れ、トップの写真の景色が見られました。


画像そしてこちらは双耳峰の笊ヶ岳です。笊ヶ岳に登りたいと思いつつなかなか登れない山ですので、せめて見るだけでも・・・と思っていましたが、此処で念願が叶いました。

微かに残っている霧氷の前の緑の山は十枚山です。双耳峰の左の山は布引山でしょう。この山も是非登って見たい山の一つですが・・・。
その奥は赤石岳です。






画像天津山を後にして地蔵峠に向いましたがこのようにブナが多く、足元はクマザサが多いルートですが、南面はさすが雪が殆ど溶けていて歩き安く、コースの変更をして良かったかな?と、少し安心しました。

これだけブナが多いとなったら是非訪れてみたい春 どんな表情の安倍奥なんでしょう!
天津山で既に三時を過ぎていましたので陽が傾いて南アルプス南部の山々の奥に沈んでいきそうでした。今日は山中湖畔で夕日のダイヤが見られると思うので、今頃はダイヤモンド富士マニュアがこぞってシャッターを切っているでしょうと、思いは又富士山に走りましたが、結局この稜線ではお目にかかれませんでした。

でも帰りの車の中で、月に照らされた富士山がくっきり浮き出て、普段お目にかかれない魅惑的な富士山を見る事が出来ました






画像やっと地蔵峠に着きました。地蔵峠と書かれた道標などは見当たらなかったけれど、石室の中に祀られているお地蔵様が何よりの証拠。

如何にも峠らしい峠でした。今はひっそり佇むお地蔵様ですが、その昔はさぞや旅人等の通行人等で賑わっていたのかも知れない。このような建物に祀られたお地蔵様は初めて見たけれど、雪で隠れないようにしているのかな?じっくり見てみたかったけれど時間が無いので写真を撮って、無事に帰れるようにお願いをしました。

地蔵峠廻りの方が雪が少なくて良いのではないかと思い急遽ルートを変えましたが、地図に記載されているルートが解らず少々梃子摺りましたが、今日も無事で楽しく登れた事に感謝をした次第でした。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
聞いたことのないお山でしたが、南アルプスの方なんですね。富士山はいつも見ている荘厳な感じと違い、上品なお姿ですねぇ。

霧氷と菜の花、違う季節が同居。そうして一歩ずつ春が近づいてくるのですね。あちらこちからの花だよりが待ち遠しいです。

2009/02/09 16:34
彩さん、こんばんわ。
これからは一雨ごとに春に近づいていきますので、花便りも目の前に迫っていますよ!

安倍奥はアプローチが長いですが、時間をかけただけの甲斐がありますね。写真には海が写っていませんが、海も見られて南アルプスも見られて、とても素晴らしいロケーションですよ。

富士山も女形で風情があって好きなんですよ

フクシア
2009/02/09 22:57

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